Googleビジネスプロフィールの「投稿」の書き方 例文・頻度・写真のコツ

投稿とは お店からの、小さなお知らせ欄
投稿は、Googleマップや検索に出るお店の情報のところに、お知らせを載せられる機能です。
ブログやSNSのように、写真と短い文章で、最新の様子を伝えられます。無料で、お店のオーナーなら、誰でも使えます。
投稿には、いくつかの種類があります。呼び方や並び方は、変わることがありますが、おおまかには、次のようなものです。
| 種類 | 使い道 | 例(架空のカフェ) |
|---|---|---|
| 最新情報 | 日々のお知らせ・新メニュー・お店の様子 | 秋の新作「いちじくのタルト」が始まりました |
| 特典・クーポン | 期間限定の割引・サービス | 11月末まで、ドリンクを1杯サービス |
| イベント | 日付のある催し・セミナー | 11月10日 コーヒーの淹れ方教室 |
種類によって、載せられる項目や、表示される期間が違います。
なぜ、投稿を使うとよいのでしょうか。理由は3つあります。1つめは、お店が今も営業していることが、お客様に伝わること。
2つめは、最新のメニューやイベントを、マップを見た人にそのまま見せられること。3つめは、お店の情報を、公式の場所で、自分の言葉で書けることです。
投稿を出したから順位が上がる、AIに紹介される、といった保証はありません。「お客様に、今の様子が伝わる」ことが、いちばんの目的です。

何を書く? 投稿ネタの引き出し
「書くことがない」と、止まってしまう方が多いので、ネタの引き出しを作っておきます。難しいことは要りません。
お店の中で、毎日起きていることが、そのままネタになります。
| ネタ | 書き方のポイント |
|---|---|
| 新メニュー・新商品 | 名前・特徴・値段の目安・いつからかを、短く |
| 季節のおすすめ | 「秋限定」など、時期を入れる |
| 営業時間の変更・臨時休業 | 日付をはっきり書く。祝日・年末年始に便利 |
| お客様によくされる質問への答え | 予約・駐車場・子連れなど。FAQの代わりにもなる |
| スタッフ・お店の紹介 | 顔写真を載せる場合は、本人の了解をとる |
| ビフォーアフター・作品例 | 施術・工事・料理などの写真。お客様が写る場合は了解をとる |
| お礼・お知らせ | 「今月、○周年を迎えました」など |
書き方の型 3つの要素で、短く
- 11つの投稿に、1つの話題新メニューと休業案内を、1つにまとめない。
- 2最初の1文で、何のお知らせかを言う「新メニューのお知らせです」など、先に結論を。
- 3日付・値段・条件を、具体的に「期間限定」ではなく「11月30日まで」と書く。
- 4写真を1枚つける明るく、実物がわかる写真を。文字だらけの画像は避ける。
文章は、100〜300字くらいが、読みやすい長さです。長く書こうとせず、1つの話題を、短く伝えます。お客様は、スマホで、さっと読むだけだからです。
例文集 そのまま真似できる3つ
例文1 新メニューのお知らせ(カフェ)
【秋の新作】いちじくのタルトが始まりました。 広島県産のいちじくを、サクサクの生地にのせました。ドリンクとのセットは、1,200円です。11月末までの限定です。 ランチタイム後の、14時以降が、ゆっくり楽しめます。
例文2 臨時休業のお知らせ(整体院)
【臨時休業のお知らせ】 11月3日(月・祝)は、院内の研修のため、休診いたします。11月4日(火)から、通常どおり営業します。 ご予約は、Webまたはお電話で承っています。ご迷惑をおかけします。
例文3 よくある質問への答え(税理士事務所)
【よくあるご質問】初めての相談は、無料ですか? 初回の相談(30分)は、無料です。決算書や通帳など、お持ちの資料があれば、お持ちください。なくても、お話を伺えます。 ご予約は、お問い合わせフォームから承っています。
3つの例に共通しているのは、「日付」「条件」「次にとる行動」が、はっきりしていることです。お知らせを読んだ人が、迷わないように書きます。
頻度の目安 無理なく続けられるペース
回数よりも、続けることと、内容が正確なことが大切です。
毎日書こうとすると、続かなくなります。「月に2回、第1・第3の月曜日に出す」など、決まった日を決めておくと、習慣になります。
SNSに載せた内容を、そのまま使い回すのも、手軽な方法です。
やってはいけない書き方
避けたい書き方
- 「日本一」「必ず治る」などの誇大な表現
- ほかの店の悪口や、比較
- 電話番号やURLを、本文に大量に並べる
- キーワードを不自然に詰め込む
- 写真が、文字だらけの広告画像
おすすめの書き方
- 事実だけを、具体的に(日付・値段・条件)
- 自分のお店のことだけを書く
- 連絡先は、プロフィールの欄に任せる
- 自然な文章で、お客様に話しかけるように
- 実物の写真を、明るく撮る
医療機関や士業などは、広告に関する規制があります。「治る」「確実」といった表現や、体験談の掲載は、とくに注意が必要です。
迷ったら、所属団体のガイドラインや、公的な資料を確認してから、書いてください。
Googleなどの画面・機能の名前や仕様は、予告なく変わります。この記事は2026年10月時点の一般的な内容です。操作の前に、各サービスの公式ヘルプも確認してください。
ケース別の例(架空のお店)
ケースA 月2回の投稿を始めた美容室
「投稿は面倒」と放置していた美容室が、月の初めと半ばの2回、スタッフの撮った写真と短い文章を載せるようにしました。
「今月の空き状況」「新しいカラー剤の紹介」など、毎回1つの話題だけです。数か月続けると、「投稿を見て来ました」というお客様が、少しずつ増えました。
ケースB 臨時休業を、投稿で伝えた整骨院
突然の休診が決まったとき、整骨院は、営業時間の変更と、投稿の両方で、案内を出しました。
「マップを見て来たら、閉まっていた」という口コミのリスクを、減らせました。休診が終わったら、通常の営業時間に戻すことも、忘れずに行いました。
ケースC 写真つきのイベント告知をした雑貨店
雑貨店が、ワークショップのお知らせを、日付つきのイベント投稿で出しました。終了後は、当日の様子を、最新情報の投稿に出しました。
「お店が、活動している」ことが、マップを見た人に伝わりました。
投稿の前後でやること
- 投稿する前に、基本情報(住所・電話・営業時間)が、正しいことを確認した
- 1つの投稿に、1つの話題だけを書いた
- 日付・値段・条件を、具体的に書いた
- 誇大な表現や、他店の悪口がない
- 写真は、実物がわかる、明るいものを使った
- 期限のあるお知らせは、終わったあとの扱いも決めた
- お客様が写る写真は、了解をとった
各マップの店名・住所・電話・営業時間が揃っているか、まとめて比べられます。
店舗情報の統一チェックへマップへの登録は、どれも無料です。画面のイメージ図つきのガイドで確認できます。
登録ガイドを見る自分でやる時間がない・不安な方へ。登録や情報整備のサポートも行っています。
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