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公式サイトのAI検索対策 構造化データ・FAQ・会社概要の書き方

2026-10-13・約13分で読めます・執筆 ナビラボ編集部
公式サイトのAI検索対策 構造化データ・FAQ・会社概要の書き方
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地図の情報を整えたら、次は公式サイトです。AIは、サイトの文章も参考にします。何を、どう書けば伝わりやすいのか。構造化データ・FAQ・会社概要の3つに分けて説明します。
AI検索対策のポイントこの記事は、AI検索対策そのものを扱っています。AIの回答は操作できませんが、AIが参考にする情報は自分で整えられます。
この記事の内容
  1. 公式サイトで整えること 3つの柱
  2. 画像だけの情報は伝わりにくい
  3. 構造化データとは
  4. FAQ(よくある質問)の書き方
  5. 会社概要・事務所案内ページに書くこと
  6. ページの作り方の基本
  7. 確認のしかた

公式サイトで整えること 3つの柱

AIや検索エンジンは、公式サイトを、お店や会社を知るための大切な情報源として読みます。ただ、画像だけで書かれた情報は、読み取れないことがあります。

まず、次の3つを整えましょう。

柱内容効果
文章で書くサービス・料金の目安・対応エリア・アクセスを、画像ではなくテキストでAIが読み取れる材料が増える
FAQを書くお客様がよく聞くことに、質問と答えの形で答えるそのまま回答の材料になりうる
構造化データを入れる店名・住所・営業時間などを、機械が読む形で記述基本情報が、誤解なく伝わる
FAQの作り方(図解)
図: FAQの作り方の要点

画像だけの情報は伝わりにくい

メニュー表や料金表、会社案内を、画像(JPGやPDFを貼っただけ)で載せているサイトは多くあります。

人には読めても、AIや検索エンジンには、中身が伝わらないことがあります。画像の中の文字は、読み取れない場合があるためです。

載せ方の違い

伝わりにくい

  • メニューが、写真1枚(画像)だけ
  • 料金表が、PDFの貼り付けだけ
  • 会社概要が、画像のロゴ入りバナーだけ

伝わりやすい

  • メニュー名・価格を、テキストで書く(写真は添える)
  • 料金の目安を、表やリストの文章で書く
  • 会社概要を、住所・設立・事業内容をテキストで書く

画像を使うなら、必ず、同じ内容を文章でも書いておきます。画像には、代替テキスト(alt)で、何の写真かを一言添えましょう。

構造化データとは

構造化データは、ページの内容を、機械が理解しやすい決まった形で書いたものです。「これは店名」「これは住所」「これは営業時間」と、項目に名前を付けて伝えます。

サイトに目に見える変化はありませんが、検索エンジンやAIに、基本情報を、誤解なく伝える助けになります。

形式は、JSON-LDが一般的です。ページの中に、決まった書き方のコードを1か所入れます。

LocalBusiness(お店・事業所)に入れる主な項目
項目意味入れる例(架空)
name店名・事業所名ナビカフェ 広島店
address住所(郵便番号・都道府県・市区町村・番地)広島県 広島市中区 1-2-3
telephone電話番号082-000-0000
openingHoursSpecification営業時間月〜金 9:00-18:00
url公式サイトのURLhttps://example.com
image代表的な画像https://example.com/photo.jpg
areaServed対応エリア(訪問型の場合)広島市・東広島市
sameAsSNSなど、同じ事業者のページのURLInstagramのURL
構造化データを入れるときの約束
  • ✓実際のお店と、同じ内容だけを書く(実態と異なる内容は、ガイドライン違反)
  • ✓ページに見えている情報と、矛盾させない
  • ✓住所や営業時間を変えたら、構造化データも一緒に直す
  • ✓入れたあと、検証ツール(Googleのリッチリザルトテストなど)で確認する

自社サイトに貼れる構造化データ(LocalBusiness)を、入力するだけで作れます。

構造化データを作る

FAQ(よくある質問)の書き方

AIは、質問に答える仕組みです。だからこそ、「質問と答え」の形で書かれた情報は、参照されやすいと考えられます。

お客様に実際によく聞かれることを、サイトにまとめましょう。

FAQの作り方
  1. 1
    よく聞かれる質問を、集める電話・メール・来店時に、実際に聞かれたことをメモする。
  2. 2
    1つの質問に、1つの答えを書く質問は、お客様の言葉で。
  3. 3
    答えの最初の1文で、結論を言う条件や例外は、そのあとに補足する。
  4. 4
    誇張や保証の表現は避ける「必ず」「絶対」「日本一」などは使わない。
質問の例(架空のカフェ)
質問答えの書き方
予約は必要ですか?ランチは予約なしでご利用いただけます。土日の夜は、混み合うため予約をおすすめします。
駐車場はありますか?はい。店舗前に5台分ご用意しています。満車の際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
子連れでも入れますか?はい。ベビーカーのまま入れます。子ども用の椅子もあります。
アレルギー対応はできますか?一部のメニューで対応しています。ご注文の前に、スタッフにお伝えください。

なお、FAQの構造化データは、検索結果でのリッチな表示の対象が、限られています。それでも、質問と答えの形で、AIや検索エンジンに伝えられる意味があります。

表示のためではなく、お客様のために書く、という姿勢で十分です。

会社概要・事務所案内ページに書くこと

「このお店・会社は、どんなところか」を理解するとき、AIは、会社概要のようなページを手がかりにします。

短くても、必要な項目を、テキストで、漏れなく書きましょう。

会社概要のチェックリスト
  • ✓正式名称と、ふりがな
  • ✓所在地(郵便番号から番地・建物名まで)と、アクセス
  • ✓電話番号・営業時間・定休日
  • ✓事業内容・サービスの種類
  • ✓代表者・資格者などの氏名と、経歴(士業・医療は特に)
  • ✓設立年・沿革・対応エリア
  • ✓お問い合わせ先・運営会社

とくに、士業・医療・専門性の高い仕事では、「誰が、どんな資格・経験で対応するのか」を示すことが、信頼につながります。

検索エンジンが重視する「経験・専門性・権威性・信頼性」(E-E-A-T)の考え方とも合います。

ページの作り方の基本

  • 1ページにつき、1つのテーマにする
  • 見出しは、お客様が使う言葉や、質問の形にする
  • 冒頭で結論を書き、そのあとに理由や補足を書く
  • 日付・更新日・書いた人を明記する
  • スマホで読みやすいように、文章を短く区切る

確認のしかた

構造化データを入れたら、Googleの「リッチリザルトテスト」などで、エラーがないかを確認します。

公開後は、Googleサーチコンソールで、状態を見られます。

また、AIに、自社の基本情報を質問して、サイトの内容と合っているかも確認しましょう。合っていなければ、サイトの文章を、わかりやすく書き直します。

各マップの店名・住所・電話・営業時間が揃っているか、まとめて比べられます。

店舗情報の整合性をチェック

自分でやる時間がない・不安な方へ。登録や情報整備のサポートも行っています。

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構造化データは、必ず入れる必要がありますか?
必須ではありません。基本情報を、機械に伝わりやすくする補助です。まず、サイトに文章で書くことから始めましょう。
ホームページは、画像でも作れますか?
画像だけでは、内容が伝わりにくくなります。同じ内容を、文章でも書いておいてください。
FAQは、何個くらい載せればいいですか?
数よりも、実際に聞かれる質問を網羅することが大切です。5〜10個から始めるのがおすすめです。
CMSで、構造化データを入れられますか?
多くのCMSには、コードを追加する欄や、プラグインがあります。貼る場所は、サイトの<head>内か<body>内です。

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