Googleビジネスプロフィールのカテゴリの選び方 メイン1つ・追加・サービス登録のコツ

カテゴリとは お店の「種類」を伝える項目
カテゴリは、「イタリア料理店」「美容院」「税理士」「歯科医院」のように、お店の種類を、Googleが用意した一覧から選ぶ項目です。
自由に書くのではなく、決められた名前の中から選びます。
お客様が、マップで「近くの美容院」と探すとき、Googleは、カテゴリや、お店の情報を手がかりに、候補を出します。
カテゴリが、実態とずれていると、探している人の目に、留まりにくくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メインカテゴリ | お店の、いちばん中心の種類。1つだけ選ぶ |
| 追加カテゴリ | メイン以外に、実際に提供している種類。複数選べる(上限あり) |
| 選び方 | Googleが用意した一覧から、検索して選ぶ |
| 変更 | 管理画面から、いつでも変えられる |
一覧に、ぴったりの名前がないこともあります。その場合は、いちばん近いものを選びます。
カテゴリを変えれば、順位が上がる、という保証はありません。大切なのは、「実際のお店の姿を、正確に伝えること」です。

メインカテゴリの決め方 迷ったときの考え方
- 1お店の売上・お客様の来店理由で、いちばん多いものを考える「何の店ですか?」と聞かれたとき、最初に答えるもの。
- 2一覧で、候補を検索する日本語で、「美容」「歯科」「税理」など、複数の言葉で探す。
- 3競合の店は、何を選んでいるか見るマップで、同じ業種の店を、いくつか見る。
- 4実態に合う、いちばん具体的な名前を選ぶ大きな名前(「飲食店」)より、具体的な名前(「ラーメン店」)が、よいことが多い。
| お店 | 避けたい選び方 | おすすめの選び方 |
|---|---|---|
| ラーメンが中心の食堂 | 「飲食店」 | 「ラーメン店」 |
| 税務が中心の事務所 | 「コンサルタント」 | 「税理士」 |
| クリニック(内科) | 「病院」 | 「内科」(実際の診療科) |
| リフォーム専門の工務店 | 「建築業者」 | 「リフォーム業者」 |
| カフェ兼雑貨店(カフェが中心) | 「雑貨店」 | 「カフェ」 |
実際のお店の中心に合わせます。人気のカテゴリに、見た目だけ合わせるのは、避けます。
複数の事業をしているお店は、迷いやすいものです。基本は、「お客様が、いちばん目的にして来るもの」を、メインにします。ほかの事業は、追加カテゴリで、補います。
追加カテゴリの入れ方 実際にやっていることだけ
追加カテゴリは、メイン以外に、お店が実際に提供しているものを、補う項目です。複数選べますが、多ければよい、というわけではありません。
実際に提供していないものを入れるのは、ガイドライン違反になる恐れがあります。
避けたい入れ方
- やっていないサービスを、とりあえず入れる
- 人気のカテゴリを、片っ端から入れる
- 関連のうすいカテゴリを、10個入れる
おすすめの入れ方
- 実際に提供しているものだけを入れる
- 3〜5個程度に、絞る
- お客様が、そのお店で受けられるサービスに、合わせる
| お店(メイン) | 追加カテゴリの例 |
|---|---|
| 美容院 | ヘアカラー専門店・ヘッドスパ(実際にやっている場合) |
| 税理士 | 会計事務所・記帳代行(実際にやっている場合) |
| カフェ | ベーカリー・テイクアウト専門店(実際にやっている場合) |
| 工務店 | リフォーム業者・住宅建築業者 |
| 整骨院 | マッサージ師・スポーツ障害の施術(実際にやっている場合) |
サービスと商品の登録 カテゴリを補う
カテゴリは、お店の「種類」だけを伝えます。具体的に、何をしているかは、「サービス」や「商品」の登録で、補います。
メニュー・料金・施術・工事の種類などを、ここに書けます。
| 名前 | 説明(例) | 料金の目安 |
|---|---|---|
| 初診の施術 | 症状のヒアリングと、検査・施術(約40分) | 5,000円 |
| スポーツ障害の施術 | ケガの予防や、復帰までのケア | 4,500円 |
| 産後の骨盤ケア | 産後2か月以降の、体のケア(予約制) | 5,500円 |
料金は、例です。実際の内容と、必ず一致させます。
- 名前は、お客様が検索しそうな言葉で書く
- 説明は、1〜2行で、何をするのかを具体的に
- 料金の目安が出せるなら、入れる
- 実際に提供しているものだけを書く
- 公式サイトの料金表と、同じ内容にする
業種別 迷いやすいポイント
飲食店
「居酒屋」と「日本料理店」のように、似た名前が、いくつもあります。お店の看板・メニューの中心に、いちばん近いものを、メインにします。
ランチ営業をする場合は、追加カテゴリで、補えることがあります。
士業・コンサルタント
「税理士」「弁護士」「行政書士」など、資格に対応した名前が、用意されています。資格がないのに、その名前を選ぶのは、避けます。
「経営コンサルタント」など、実態に合う名前を選びます。
医療機関
診療科ごとに、カテゴリがあります。標榜している診療科と、一致させます。医療広告ガイドラインに配慮し、標榜していない診療科は入れません。
訪問型・出張型
店舗を持たないサービスは、「来店するお客様がいるか」を、設定で選びます。サービス提供地域を設定し、カテゴリは、実際のサービスの種類に合わせます。
Googleなどの画面・機能の名前や仕様は、予告なく変わります。この記事は2026年10月時点の一般的な内容です。操作の前に、各サービスの公式ヘルプも確認してください。
ケース別の例(架空のお店)
ケースA 「飲食店」から、具体的なカテゴリに変えたラーメン店
ラーメン店なのに、メインカテゴリが「飲食店」だった店が、「ラーメン店」に変更しました。同じ業種のお店と、並んで探されやすい状態になりました。
追加カテゴリは、実際に提供している「餃子」関連のものだけにしました。
ケースB カテゴリを入れすぎていた美容院
10個近いカテゴリを入れていた美容院が、実際に提供しているものだけに、絞りました。
サービスの登録で、カラー・パーマ・ヘッドスパを、料金の目安つきで、書きました。お客様に、何ができるお店か、伝わりやすくなりました。
ケースC 資格のない名前を、外した事務所
コンサルタントが、資格のない「税理士」のカテゴリを選んでいたため、実態に合う名前に直しました。
サービスの登録でも、「経営相談」「補助金の情報提供」など、実際の業務を、書きました。
カテゴリを見直すタイミング
カテゴリの一覧や名前は、変わることがあります。
カテゴリを変えたら、サイトの文章や、Appleマップ・Bingマップの種類も、見直します。
マップごとに、種類の分け方が違いますが、「お店が何の店か」は、同じ内容で伝えます。
各マップの店名・住所・電話・営業時間が揃っているか、まとめて比べられます。
店舗情報の統一チェックへマップへの登録は、どれも無料です。画面のイメージ図つきのガイドで確認できます。
登録ガイドを見る自分でやる時間がない・不安な方へ。登録や情報整備のサポートも行っています。
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