Googleマップの重複・閉業扱い・他人が作ったお店の情報への対処法

こんな状態になっていませんか? まず現状を確認
Googleマップの情報は、お店のオーナーだけが作るものではありません。お客様や、第三者が、情報を追加したり、修正を提案したりできるからです。
このため、知らないうちに、重複や間違いが生まれることがあります。
| パターン | 状態 | 起きやすい理由 |
|---|---|---|
| 重複 | 同じお店が、2つ以上出ている | 移転前の古いページが残る、別の人が作った、経営者が代わった |
| 閉業扱い | 営業中なのに「閉業」「移転」と出る | 第三者の誤った提案、運営が確認できない、過去の情報が残る |
| 知らないページ | 自分が作っていないページがある | お客様が追加した、前の経営者が登録した、同じ建物の別の店 |
名前の似た別のお店(同名の店)を、重複と、勘違いしないよう注意します。
まず、Googleマップで、お店の名前・電話番号・住所を、いくつかの組み合わせで検索します。
「店名 + 市区町村」「電話番号」「前の住所」など、複数の言葉で探すと、見つけやすくなります。
見つけたら、スクリーンショットと、ページのURLを、記録しておきます。

パターン1 重複しているとき
- 1どちらが、自分が管理しているページか確認するオーナー確認ができているのは、どちらか。
- 2古い・使っていない方を、特定する移転前の住所、古い電話番号、以前の店名など。
- 3管理しているページを、正しい情報にそろえる店名・住所・電話・営業時間・写真を、整える。
- 4不要な方について、Googleに報告する「重複している」「閉業した」などの方法で、修正を依頼する。
- 5数日〜数週間、様子を見るすぐには直らない。進み具合を、記録しておく。
重複したページを、自分で、直接消すことは、基本的にできません。
お店のオーナーとして確認していないページは、Googleに「重複している」と報告する形になります。
管理しているページのオーナー確認がまだなら、先に、そちらを済ませます。
| やりがちなこと | なぜ避けるか |
|---|---|
| 同じお店を、新しく作り直す | さらに重複が増える。あとで、直すのが大変になる |
| 古い方を、勝手に「閉業」と報告する | 営業中のページを、誤って閉業扱いにする恐れ |
| 店名に、キーワードを足して区別する | ガイドライン違反になる恐れ。店名は、実際の看板の名前にする |
パターン2 営業中なのに「閉業」と出ているとき
営業しているのに、「閉業」「移転」と出ているのは、お客様に、いちばん大きな誤解を与えます。
第三者の誤った提案が、そのまま反映されていることもあれば、オーナー確認のないページで、情報が古くなっていることもあります。
- ビジネスプロフィールの、オーナー確認が済んでいるか確認する
- 管理画面で、営業状態(営業中・閉業・移転)を確認し、必要なら直す
- 営業時間・住所・電話番号を、正しい内容に更新する
- 営業を再開した場合は、最新の写真を追加し、投稿で知らせる
- オーナー確認ができない場合は、Googleのヘルプから、確認の手順を進める
- 直らないときは、Googleのサポートへ問い合わせる
とくに、移転や、店名の変更があったお店では、古いページが「閉業」になり、新しいページが別に作られていることがあります。
この場合は、新しい情報のページを、正しい管理ページとして整え、古いページを、閉業・重複として報告します。
何もしなかった場合
- 「閉業」の表示が、そのまま残る
- お客様が、営業していないと思って来なくなる
- AIも、閉業していると回答することがある
早めに対応した場合
- 管理画面で、営業状態を正しく直す
- 最新の写真と投稿で、営業中だと伝える
- 確認しやすい状態になる
パターン3 知らない人が作った、お店のページ
自分で登録していないのに、お店のページがある。多くは、お客様が追加したか、以前の担当者が作ったか、地図データの元の情報から作られたページです。
まず、「自分のお店のものとして、管理できるか」を、確認します。
- 1情報が、自分のお店と同じか確認する店名・住所・電話番号を見比べる。
- 2同じお店なら、そのページの「オーナーですか?」から、確認を進める新しく作らず、そのページを、自分のものにする。
- 3以前の管理者が、すでにオーナーの場合は、権限の依頼を出すオーナー権限を、引き継ぐ手続きがある。
- 4違うお店の情報なら、報告する同じ建物の別店舗など、関係のない情報は、修正を提案する。
以前の担当者や、制作会社が、勝手に登録したアカウントで、管理されているケースは、意外と多くあります。
連絡がとれないときは、Googleの、オーナー権限の依頼の流れで、進められます。時間がかかることがあるため、早めに始めます。
AI検索にも関わる理由
ChatGPTやGeminiなどのAIは、Googleマップなど、複数の情報を参考に、お店のことを答えているとされています。
重複や閉業の表示が残っていると、AIが、古い住所・古い営業時間・閉業していることを、答えてしまう可能性が高くなります。
重複や閉業の表示を直すことは、お客様のためであり、AIが正しい情報を答えるための、土台づくりでもあります。ただし、直せば、AIの回答が変わると、保証できるものではありません。
また、重複や閉業の修正は、一度で終わらないことがあります。反映までには時間がかかり、途中で、また別の提案が入ることもあります。
数か月に一度は、自分のお店を、検索して確認する習慣をつけます。
ケース別の例(架空のお店)
ケースA 移転前のページが、重複して残っていた整体院
半年前に移転した整体院は、古い住所のページが「営業中」のまま、残っていました。
新しい住所のページを、正しい管理ページとして整え、古い方を「移転した」として報告しました。数週間後に、古いページが、見つかりにくくなりました。
同時に、公式サイトの住所も、見直しました。
ケースB 閉業と出てしまった居酒屋
店名が変わった居酒屋で、Googleマップに「閉業」と出ていました。オーナー確認が、まだ済んでいなかったためです。
確認を進め、営業中に戻し、最新の写真と投稿で、リニューアルを知らせました。「閉まっていると思って、行かなかった」という声が、減りました。
ケースC 前の経営者のアカウントで管理されていた美容室
お店を引き継いだ美容室は、前のオーナーのアカウントで、ページが管理されていました。連絡がとれず、オーナー権限の依頼を出しました。
手続きに少し時間がかかりましたが、引き継げたあと、写真と営業時間を、すべて見直しました。
Googleなどの画面・機能の名前や仕様は、予告なく変わります。この記事は2026年10月時点の一般的な内容です。操作の前に、各サービスの公式ヘルプも確認してください。
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