Googleビジネスプロフィールの充実チェックリスト 写真・投稿・カテゴリ・属性・サービス

全体像 どこから手を付けるか
プロフィールには入力できる項目が多く、どれから手を付ければよいのか迷います。
最初は、お客様が最初に見る情報と、AIや検索が参考にする基本情報から整えるのが効率的です。
| 順位 | 項目 | なぜ大切か | 目安の時間 |
|---|---|---|---|
| 1 | 店名・住所・電話・営業時間 | 間違っていると、来店できない | 10分 |
| 2 | カテゴリ(メイン+追加) | 何屋さんかを伝える土台 | 10分 |
| 3 | 写真 | 来店の判断材料になる | 30分 |
| 4 | 紹介文・サービス・メニュー | 検索された言葉と合うかを左右する | 30分 |
| 5 | 属性(駐車場・個室など) | 条件つきの質問に答えられる | 10分 |
| 6 | 予約・問い合わせのリンク | 最後の一歩を短くする | 10分 |
| 7 | 投稿 | 最新の情報を発信する | 毎月5分 |

写真 来店の判断材料をそろえる
利用者は、営業時間や口コミと同じくらい、写真を見て「行くかどうか」を決めます。写真が少ない、古い、暗い、というだけで、候補から外れてしまうこともあります。
| 種類 | 何を撮るか | ねらい |
|---|---|---|
| 外観・入口 | 看板が入る位置から。昼と夜の両方があるとよい | 初めてでも迷わない |
| 内観 | 席・待合・施術スペースなど。広さがわかるように | 雰囲気を伝える |
| 商品・メニュー・施術 | 主力のものを、明るく、実物どおりに | 何ができるかを伝える |
| スタッフ | 本人の同意を得たうえで。安心感につながる | 人柄を伝える |
| 設備・アクセス | 駐車場・入口の段差・エレベーターなど | 来店前の不安をなくす |
- 明るい時間帯に、自然光やしっかりした照明で撮る
- スマホで十分。ブレていないこと、水平であること
- 実際と違う加工はしない(信頼を損ない、ポリシー違反になることもある)
- 他のお店・フリー素材の無断利用はしない
- ファイル形式はJPGまたはPNGを使う(サイズの目安は、Googleの案内を確認)
- 季節や新メニューに合わせて、定期的に追加する
写真は、一度載せて終わりではありません。月に2〜3枚ずつでも、継続して足していくと、「いまも営業している」という印象を保てます。
投稿 最新の情報を、鮮度よく伝える
Googleビジネスプロフィールには、SNSのように「投稿」できる機能があります。新メニュー、お知らせ、イベント、営業時間の変更などを発信できます。
投稿が止まっていると「今もやっているのか」と不安を与えるため、少しずつでも続けることが大切です。
| 種類 | 内容の例 | 頻度の目安 |
|---|---|---|
| 新メニュー | 秋の限定ラテを10月1日から販売します | 月1回 |
| お知らせ | 11月3日(祝)は通常どおり営業します | 必要なとき |
| 営業時間の変更 | 年末年始は12/29〜1/3まで休業です | 前もって |
| お客様向けの豆知識 | 豆の挽きたてのおいしい飲み方 | 余裕があれば |
- 1回の投稿は、200字前後、写真を1枚付けると見やすい
- 最初の1行に、いちばん伝えたいことを書く
- 期間限定は、日付を明記する(古い投稿が誤解を生まないように)
- 誇大な表現(「絶対」「日本一」など)は避ける
カテゴリ 何屋さんかを正確に伝える
カテゴリは、お店を最もよく表す「メインカテゴリ」を1つ、関連する「追加カテゴリ」を複数選べます。
メインカテゴリは、検索との関連性に大きく関わるため、最初に丁寧に選びます。
| お店 | メイン | 追加の例 |
|---|---|---|
| ナビカフェ(カフェ) | カフェ | コーヒーショップ・ランチ・テイクアウト対応 |
| ナビ税理士事務所 | 税理士事務所 | 会計事務所・確定申告サービス |
| ナビ美容室 | ヘアサロン | 美容院・カラー専門店(実際にやっている範囲で) |
実際には提供していない業種を追加するのは逆効果です。ミスマッチな流入は、評価や信頼の面でもマイナスになります。
競合が使っているカテゴリを参考にするのは有効ですが、自分のお店の実態に合うものだけを選びましょう。
属性 条件つきの質問に答えられるようにする
AIや検索への質問は、「駐車場があって、子連れで入れるカフェ」のように、条件つきのものが多くなっています。
属性が空欄のままだと、実際には条件を満たしていても、候補から外れてしまう可能性があります。
- 駐車場・駐輪場の有無(台数も書けると親切)
- キャッシュレス決済の対応
- 個室・座席・貸切の可否
- 子連れ・ペット同伴・バリアフリー対応
- テイクアウト・予約・オンライン対応
- 女性スタッフ在籍・外国語対応など、業種に合う属性
表示される属性の項目は、業種によって異なります。実態と違う属性は登録せず、変更があればすぐ更新しましょう。
サービス・メニュー・商品 具体的に何ができるかを書く
カテゴリだけでは伝わらない「具体的に何ができるか」を示せるのが、サービス・メニュー・商品の項目です。
お客様が使う言葉で名前を付け、説明は短く具体的に書きます。
伝わりにくい
- サービスA
- 各種相談
- 会計業務全般
伝わりやすい
- 個人事業主の確定申告サポート
- 相続税の申告相談(初回相談あり)
- 法人の月次顧問と決算申告
価格を載せられる場合は、目安でも載せると判断材料になります。価格を変えたときは、忘れずに更新しましょう。
予約・問い合わせのリンクを整える
見つけてもらえても、連絡手段がわかりにくければ、別のお店に流れてしまいます。
予約ページ、電話、問い合わせフォーム、公式サイトのリンクを、わかりやすく設定しましょう。
リンク切れや、スマホで使いにくいページになっていないかも、ときどき確認します。
電話とWebのどちらが多く使われているかは、パフォーマンスの数字で見られます。電話が多い業種は、電話受付の時間を営業時間と合わせておきます。
紹介文と、質問への答え
紹介文には、お店の特徴・取り扱い・場所を、事実で書きます。
長さは、限られた文字数(750字程度までとされています)の範囲で、最初の数行に大切な内容を入れます。
お客様からよく聞かれる質問(予約は必要か、アレルギー対応はできるか、駐車場は何台か)は、公式サイトのよくある質問にもまとめておきます。
質問と回答の機能は、表示や提供のしかたが変わることがあるため、サイトのFAQで補うと安心です。
複数店舗・採用情報のポイント
- 複数店舗は、店舗ごとにプロフィールを作り、それぞれの住所・電話・営業時間を正確に保つ
- 店舗ごとに、写真・投稿・口コミ返信を行う(本部の画像の使い回しだけにしない)
- 採用に使う場合は、職場の外観・雰囲気の写真や、口コミへの返信姿勢も見られていることを意識する
Google・Apple・Bingで自分のお店が見つかるか、無料で確認できます(登録不要)。
無料で掲載状況を調べる自分でやる時間がない・不安な方へ。登録や情報修正のサポートも行っています。
登録・修正のサポートを見る画面の名称や手順は、Googleの更新で変わることがあります。実際の操作の前に、公式ヘルプの最新の案内もあわせて確認してください。